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Shark大容量ダストカップのハンディクリーナーCH951J を口コミレビュー

2020年7月15日

シャークから発売された大容量ダストカップのハンディクリーナーCH951J。

シャークのハンディクリーナーというとEVOPOWE W35が人気だと思いますが、

2万円台前半と少々とハンディにしてはお値段がお高め(まあその分デザイン性に優れていますが)。

その点CH951Jは12100円というお値段でゲットでき、シャーク製品としては安価でした。

大容量というダストカップやゴミの分離性能が気になりますが、今回はこちらをレビューしていきたいと思います。

CH951Jのスペック

CH951Jのスペックですが以下のようになっています。

CH951JCH901J
運転時間約10分約10分
充電時間約4時間約6時間
製品サイズ(使用時)153 x 282 x 483mm140 x 230 x 483mm
重量1010g950g
カラーグレイシルバーxブラック
付属品・充電ドックスクラビングブラシ
すき間ツール
ミニモーターヘッド
充電ドック(付属品3個収納可)
スクラビングブラシ
すき間ツール
充電ドック(付属品2個収納可)
2020年4月の価格市場想定価格12100円9900円(税込)

運転時間は約10分とやや短い気がしますが、ハンディタイプだとこんなもんでしょうか。充電時間もこんなもんといえばこんなもんですが、運転時間が10分なのに充電時間4時間というのはもうちょっと頑張って欲しいかも。

下位モデルCH901Jとの違いはミニモーターヘッドの有無。これにともなって充電ドックに収納できる付属品の数も違います。

大容量がポイントのこのCH951Jですが、ダストカップの容量については公式サイトでは確認できませんでした。今回のレビューで検証してみたいと思います。

CH951J開封

CH951Jは茶色い段ボールに入って届きました。箱は掃除機の性能と関係無いとはいえ、なんか武骨な感じだなあと思っていたら・・・

日本向けにデザインされた?箱

中にちゃんとした箱が入っていました。日本に上陸し、人気を博しているメーカーですからやっぱりそれらしい箱をデザインしてますよね。

10.8V

電圧の表記もあり。10.8Vでした。電池はもちろんリチウムイオン電池。

内容物

内容物は本体、ミニモーターヘッド、充電器、スクラビングブラシ、隙間用ノズル、アクセサリースタンド2個、充電ドック、説明書、製品登録カード郵送用封筒、レビュー投稿を依頼やサポートの連絡先が記載されたカード。

本体

本体左右

本体の左右を見るとダストボックス内の黄色いフィルターが目につきます。

排気口

持ち手の前のあたりには排気口が見えます。位置からして手に排気が当たらないか心配になりますが斜め後方45°ぐらいに排出されるので手には当たりません。体に当たることはあるかも・・・ですが。

本体上下

本体上部にはSharkのロゴと電源ボタン。ボタンは1つのみで運転モードも1つだけと良くも悪くもシンプルです。

電源ボタンすぐ近くにあるバッテリーの残量表示も1つのみ。電池残量が少なくなると速く点滅する仕様です。

本体下側にはダストボックス着脱のための黄色いボタンが見えます。

本体前後

本体後方下に充電プラグの挿し込み口があります。真ん中あたりの穴はおそらくネジ穴なのでご注意を。

充電中

充電中はランプが青く点滅します。満充電になると点灯ののち消灯。

ダストボックス

ゴミ捨て

本体前方にある黄色いボタンを押すことでダストボックスの蓋が開きます。勢いよく蓋が開くので蓋の部分にゴミが引っ掛かることも少ないと思われます。

ダストボックスを取り外すことなくゴミ捨てができるのでこの点は便利かも。

ちなみにこの黄色いボタンは両サイドにあるわけではなく片側だけです。

蓋を開けた状態・正面から

ダストボックスを取り外すときは裏側にある黄色いボタンを押しながら。

ボタンを押しながらスライドさせるとスッと外れます。

取り外したダストボックス

ダストボックスは本体に取り付けている時はそうでもありませんでしたが、若干ずんぐりむっくりな印象。

吸込み口と一体化していますが、吸い込み口やダストボックス内には逆流防止弁が付いておらず、ゴミが逆流しないか心配でした。

試してみたところ、単純に逆さまにしただけでは逆流しにくいような設計となっていますが、本体を裏返し(Sharkのロゴが床につくような状態)にしたあと逆さまにすると吸わせた重曹が落ちてきました。

このへんは記事下の方のお手入れ動画でご覧いただきたいと思います。

吸い込んだゴミの流れはおそらくこのようになっていると思われます。

ダストボックス内部の2つの黄色いパーツのあたりでサイクロンによる分離が行われ、大きゴミは写真左側へ。分離しきれなかったゴミは黄色いパーツを抜けてフィルターで受け止める構造です。

吸込み経路の最後にあるフィルター

ダストボックスの終わりには黒色のフィルターがセットされています。

フィルターを取り外したところ

フィルターは指で押すとへっこむ柔らかい感じのフィルターですが裏側にプラスチックのフレームがあるので必要以上に変形はしません。

説明書を見てみましたが、ダストボックスはこれ以上分解できないようです。内部をきっちりキレイにしたければ水洗いすることになります。

ちなみにフィルターは6~9か月ごとに交換するよう書かれています。

本体側

ちなみに本体側にフィルターはありません。

ミニモーターヘッド

ミニモーターヘッド上・下・横から

CH951Jのウリ?であるミニモーターヘッド。

幅は先端付近の一番狭いところで9.7㎝ぐらい。一番広いところで10.4cmぐらいとなっています。長方形じゃないちょっと変わった仕様。

首の部分は固定されていて角度が変わることはありません。

また、回転ブラシも取り外せない仕様で内部のお手入れはできません。

ミニモーターヘッドを取り付けたところ

本体への着脱は特にボタンなどなく、引っ張って取り外すだけです。取り外しはやや硬く感じる時あり。

ノズル

スクラビングブラシと隙間用ノズル

ノズルはスクラビングブラシと隙間用ノズル。こちらも挿し込むだけです。

スクラビングブラシはやや広めになった吸い口で先端にブラシが付いています。毛は硬め。隙間用ノズルはちょっと短めです。一番長い部分で12㎝弱、本体にセットしたときに飛び出ている部分が約8.8㎝でした。

充電器

充電器

充電器は特に変わった感じはしません。プラグがちょっと細いか?コードの長さは約1mです。

充電アダプターの仕様

アダプターの型番はZD012A133075JPでした。

充電ドック

充電ドックの正面・横・裏

充電は本体に直接プラグを挿し込んでも行えますが、充電用のドックが用意されています。

裏側からコードを取り回す

裏側から充電器のプラグを挿し込んでくるっと回すとプラグを固定できます。

プラグを固定したところ

また、ドックの左右にはアクセサリースタンドがセット可能。

本体と合わせてアクセサリをセットしたところ

本体と一緒にアクセサリをセットできますし、左右を入れ替えることもできます。

本体はセットするときはいいですが、取り外すときに本体だけ持って外そうとすると充電ドックがくっついてくることがあります。

片手でドックを抑えながら本体を持ち上げたほうが安全です。

横置きも可能

面白いことに横置きも可能でした。アクセサリースタンドもこれに応じて挿し込む位置を変えることができます。

重量

本体1009g

本体はめっちゃ軽いというわけではありませんが、特に不自由を感じることもなく、ハンディの軽快さは十分活かせるレベルだと思います。

ミニモーターヘッド223g
隙間用ノズ21g・スクラビングブラシ28g

実際の動作

操作はボタン1つなので難しいことはありません。

ミニモーターヘッドはヘッドが固定されていて首振りができませんが、そんなに気にならないかなといった感じ。着脱ボタンが無いので取り外すときにやや硬く感じることがあるかもしれません。

隙間用ノズルはまあ普通。

スクラビングブラシはブラシが硬めなのでデリケートなところには向きませんが、カーペットなどからごみを掻き出すのにはよさそうです。

充電はプラグを直接本体に挿し込む方法とドックにセットする方法を選べるのはありがたいところです。充電ドックは縦置き横置きの2つの方法を選べますが、それに応じてアクセサリースタンドも向きを変えることができ、このへんは考えられていると思いました。

排気は気のせいかもしれませんが、左側のほうがやや強い気がします。勢いはまあハンディとしてはこんなもんじゃないでしょうか。

騒音はやや大きい気がしますが、今使っているツカモトエイムのハンディクリーナーも同じような音がするのでハンディーとして標準レベルかもしれません。

集じん容量について

プラダンを細かく切ってダストボックスに詰めてみたところ。ぎゅうぎゅうになるまで詰めると480mlぐらい。分離されたゴミが入るであろうスペースのみに詰めたところ180mlぐらいでした。

ぎゅうぎゅうになるまで吸わせるとゴミの分離どころではないでしょうから、集じん容量は180ml~200mlが現実的なところかと思います。

吸引力について

重曹などを撒いて吸わせてみましたが、ハンディの用途としては吸引力十分に見えます。

フローリングの目地に入った重曹も吸い込めますしシュレッダーにかけた紙や小さく切った消しゴムなど大きめの物もすんなり吸い込むことができます。

シュレッダーにかけた紙はあんまりたくさん吸い込ませるとダストボックス内にひっかかることがありますが、それ以外は大きな問題はないように思えます。

マットの掃除ではそのまま吸わせるとマットがくっついてしまうのでテープで床に固定して重曹を吸わせてみました。吸い口を前に進ませるのにややひっかかりがありますが、ハンディとしては吸引力は上々。マットなので奥に重曹が入って取り残しはありますが、こんなもんでしょう。真空度の高いスティッククリーナーで10往復したってけっこう取り残しはありますし。

ちなみにノズル無し、スクラビングブラシ、ミニモーターヘッドの中だとスクラビングブラシが一番マットに撒いた重曹を吸えている感じでした。ゴミを掻き出す用途はスクラビングブラシが一番のようです。吸い口も若干ワイドになりますし。

ミニモーターヘッドはゴミを掻き出すというよりは叩いてホコリを浮かせるというかんじなのかもしれません。やはり布団などの掃除に特化しているように思います。

ちなみにミニモーターヘッドで布団を掃除してみた結果はというと、他のスティッククリーナー+ミニモーターヘッドで掃除した場合よりもゴミの取れ具合は少なめでした。これは動画の検証では10往復しかしなかったのが原因かもしれません。念入りに往復させて使うともう少しゴミが取れます。

スティッククリーナーのハイパワーもでると比べると劣るかなあというところですが、純粋にハンディタイプとして設計されたCH951Jはその分軽快さがあるので仕方が無いところだと思います。

ダストボックスのお手入れについて

ダストボックスですが、容量は大きめなものの、黄色いフィルターで分離しきれなかった細かなゴミをお手入れするのはちょっと面倒かもしれません。

使用後のダストボックス内・黒いゴムの部分などに重曹が付着している
ダストボックスの黒いフィルターを取ったところ・こちら側にも重曹が達している

黒色のフィルターがしっかりとゴミを受け止めてくれるのでゴミが漏れるということは無いと思いますが、ダストボックスは細かく分解できないので本当にキレイにしようと思ったら水洗いをしなくてはなりません。まあ、「ダストボックスは汚れるもんだから」と考えれば大したことないかもしれませんが。

ゴミの分離性能に関しては、ハンディクリーナーとしては特に悪いとは感じません。重曹がけっこう奥まで入っていますが、スティッククリーナーを含めてほとんどの掃除機がそうですし、こんなもんです。

左・ゴミが当たる側 右・モーター側

黒色のフィルターはプリーツフィルターと違ってヒダの部分にゴミが詰まることが無くて良いですが、布製なので当たり前ですが次第に目詰まりするでしょう。こちらも定期的に水洗いが必要です。まあ普通のフィルターだと思います。

黄色い部分が薄っすら白くなっている

ミニモーターヘッドは分解して洗えないのがマイナスポイント。布団やソファの掃除だとそれほど汚れないかもしれませんが、回転する部分は薄っすら白くなりますし、透明な部分にも埃が付着しているのがわかります。

ゴミの逆流について

ゴミの逆流については動画の4:45ぐらいをご覧ください。

単純に逆さまにしただけではこぼれませんが、Sharkのロゴを床に着けた状態から逆さまにするとゴミがこぼれます。この点だけ気を付けておけば逆流はほぼ無いと思います。

水洗いしたあと乾きにくいところがある

ダストボックスを水洗いしたところ、空気のとおりが悪く乾燥しにくい部分がありました。ここはなかなか乾燥しないので水洗い後は注意が必要です。

CH951Jおすすめポイント・マイナスポイント

おすすめポイント

  • 集じん容量が大きめ(0.2Lぐらい・サイクロン分離を考えなければぎゅうぎゅう詰めで0.48Lぐらい)
  • ハンディとしては十分の吸引力・スクラビングブラシはマットのゴミを掻き出すのに便利
  • ミニモーターヘッドが付属し布団などの掃除にも使える
  • 充電ドックは縦置き横置きが選べる

マイナスポイント

  • ハンディとはいえ運転時間が最大10分しかない
  • ダストボックスとミニモーターヘッドは分解してお手入れができない
  • 充電ドックから本体を持ち上げようとすると本体までくっついてくる

このほか、音はやや大きい気もがしないでもないですが、ハンディタイプはこんなものかとも思います。

運転時間はやや短いですが、集じん容量が欲しい人は検討してみてはどうでしょうか。

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