ダイソンコードレス掃除機を買ってはいけないのか?後悔しないよう欠点について考える

2020年3月23日

ダイソンのコードレス掃除機は大人気な一方、一部で買ってはいけないとか後悔したとかいう意見も見かけます。

ということでダイソンを買ってはいけないのか、ダイソンの主な問題点について触れながら考えてみたいと思います。

価格が高い

ご存じの方が多数だと思いますがダイソンの掃除機は価格の高いものが多いです。付属品が多数のモデルだと6~7万する物もあったりして、気軽に買えるものではありません。

もし買ってみて満足のいかない部分があったらダメージはでかいし・・・

ただ、発売から時間の経ったV7やV8などのモデルは価格も下がってきており、3万円前後のものもあります(DC61やV6はお手入れや騒音の面から個人的にはおすすめできません)。

ダイソンだからといって手の出ない高いモデルばかりではないということです。

価格のわりに作りが雑?

Dyson V11の本体・ロゴ付近が模様みたいになっている

ダイソンって高級でデザイン性に優れているというイメージがありますが、プラスチックの部分をよく見るとまだらになっていたりして、「これってどうなの?」と思う部分があります。

遠くから見ればわからないし、延長管やヘッドの着脱はスムーズで使用には全く問題無いのですが、「高いお金払ったのにこの品質は・・・」と思う人もいるかもしれません。

DysonV10の本体・やっぱり模様みたいになっているところがある

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重い・デカい

でかくて重いというのも口コミでちょくちょく聞かれます。

V11

確かに持ってみてごっついなあという印象を受けます。V10やV11なんかは特にそうです。

歴代の本体重量を見てみると・・・

V71.44kg
V81.58kg
V101.54kg
V111.7kg

(付属品やマイナーチェンジなどで発売が前後することもありますが、基本的にVのあとの数字が大きいほど新しいです。)

と新しいはずのV11が一番重くなっています。

「新しいのになんで?」と思うかもしれませんが、使ってみた感じ吸引力は感じるし騒音も新しくなるごとに抑えられています。

最近は軽量のコードレス掃除機がもてはやされていますが、こうした掃除機は軽い分吸引力や静音性が犠牲になっているので、どちらを選ぶかは人次第です。

Slimモデルってどうなの?

V7SlimやV8Slimといった過去のモデルを日本向けに軽量にしたモデルもあります。こうしたモデルはパイプとヘッドはスリムになって軽量化されているものの本体の重さは変わりません(V8とV8Slim、V7とV7Slimを比較した場合)。

「本体部分がごっつくてちょっと使いにくい」という人にはメリットになりませんが、ヘッドを持ち上げて運んだりというシーンではSlimモデルはメリットがあると思います。

トリガーを引き続けなければならない

ダイソンのコードレス掃除機はトリガーを引いている間だけ電源がオンになるというトリガー式を採用しています。

この方式はこまめに電源のオンオフができるという一方で指が疲れるというデメリットもあります。これは好みの問題でしょう。

他のメーカーのモデルでトリガーを引いたままにできるレバーを搭載した物もありましたが、ダイソンが今後そういった機能を搭載することはあるのでしょうか・・・注目です。

フーバーのスリムバキューム

今はもう販売されていませんが、フーバーのスリムバキュームという掃除機はトリガーを引きっぱなしにできるレバーが付いていました。トリガー式として使うのはもちろん、指で引かなくても電源をオンにしっぱなしにもできて意外と便利でした。

ダストカップのパッキンにゴミが溜まりやすい

V8Slimのパッキン

ダイソンの掃除機をレビューするたびに思いますが、ダストカップ蓋の部分のゴムパッキンによくゴミが溜まります。

他のサイクロン掃除機も当然ダストボックスは汚れるのですが、ダイソンは価格のわりにちょっとひどい気が・・・ここはどうにか改良してほしいポイントです。

また、ダイソンの弱点として「ゴミ捨て時に埃が舞う」ということが言われますが、これはダイソンというよりサイクロン掃除機全般に起こることであり、ダイソンだけの問題ではありません。

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サイクロン部を水洗いできない

V8Slimに重曹を吸わせたあと

ダイソンはサイクロン技術の特許を持っているらしく、他のメーカーよりもゴミの分離に優れているのですが、サイクロン部分の水洗いができないのが問題(ダストカップも水洗い不可)。

分離性能が優れているといっても重曹を吸わせたら内部に細かな重曹がくっつきますし、100%完璧にゴミが分離できるわけではありません。

分離性能が落ちても全部水洗いできるほうが良いという人もいるでしょう。

スクレイパー

ただ、ダイソンV7シリーズ以降で搭載された、クリアビンのスクレイパーは考えられた機能だと思います。ゴミ捨ての際にスクレイパーがメッシュ部分のゴミをこそぎ落してくれるのでお手入れの手間が減ります。

V8slimのゴミ捨て・クレイパーがメッシュ部分のゴミを落としてくれる

フィルターがすぐに汚れる?

V8からV10になった際の大きな変更点として、フィルターが2つから1つになったという点があります。

V8のフィルターとV10のフィルター

これでフィルターのお手入れが半分だー!と思っていたのですが、V10をレビューした際にフィルターを見てみたら・・・

レビューに3日ぐらい使用しただけなんですが、指でフィルターをこすったら埃の塊が出てきました。V8ではこんなことなかったのに・・・

DysonV8の場合は青い部分じゃなくて内側の白い部分が汚れるから・・・なのかもですが、V10やV11のほうがフィルターが1つになった分汚れやすい可能性もあります。

ヘッドの可動域が狭い(日本の高級機とくらべて)

日本メーカーの掃除機とくらべるとヘッドの可動域はやや狭い気がします。

V8Slimのヘッド

V8Slimはヘッドがスリムになったけど可動域が広がったわけではなかった。

パナソニックMC-SB30Jのヘッド
シャープEC-AR3SXのヘッド・ダイソンはこんな動きはできません

棚の下など狭いスペースを掃除するときに差が出るかもなーといった感じです。

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ダイソンは万能ではない

ということでダイソンの不安要素を書いてみました。ダイソンといえど良い部分も悪い部分もあって、何でもできる万能機ではないということです。

逆にメリットデメリットを把握して、使えば日々のお掃除に役立つ相棒となってくれるでしょう。

当サイトでレビューしたダイソンのリンクも貼っておきます。

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