最新機種DysonV11 Fluffy+ SV14 FF COMを動画と写真で口コミレビュー!!おすすめポイントは!?

2019年10月7日

2018年にDysonV10が登場したばかりなのに早くも新モデルとしてDysonV11が登場しました。

単なるマイナーチェンジかと思ったら本体の性能もアップしています。今回はDyson V11をレビューしてみたいと思います。

Dyson V11は何がパワーアップしたの?

デジタルモーターV11を搭載することにより・・・

従来のDyson V10よりも吸引力が25%もアップ!そして静音性も11%アップしました。

そして背面に液晶を搭載し、バッテリーの残量が秒単位で表示されるようになりました。

他にも変更点があるのですがレビューをしながら解説していこうと思います。

Dyson V11各モデルの違い

Dyson V11の各モデルですが本体の性能は同じなものの付属品が違います。付属品の違いについてまとめておきたいと思います。

Dyson V11 Absoluteproソフトローラークリーナーヘッド・ダイレクトドライブクリーナーヘッド・コンビネーションノズル・隙間ノズル・ミニ モーターヘッド・ミニソフトブラシ・フトンツール・Dyson V11コードレスクリーナー専用充電ドック・ツールクリップ・収納用ブラケット
※1つ下位のモデルには付属しないものを太字表記
Dyson V11 Absoluteソフトローラークリーナーヘッド・ダイレクトドライブクリーナーヘッド・コンビネーションノズル・隙間ノズル・ミニモーターヘッド・ミニ ソフトブラシ・Dyson V11コードレスクリーナー専用充電ドック・ツールクリップ・収納用ブラケット
※1つ下位のモデルには付属しないものを太字表記
Dyson V11 Fluffy+
ソフトローラークリーナーヘッド・コンビネーションノズル・隙間ノズル・ミニモーターヘッド・ミニソフトブラシ・Dyson V11コードレスクリーナー専用充電ドック・ツールクリップ・収納用ブラケット
※1つ下位のモデルには付属しないものを太字表記
Dyson V11 Fluffyソフトローラークリーナーヘッド・コンビネーションノズル・隙間ノズル・ミニ モーターヘッド・ミニ ソフトブラシ・ツールクリップ・収納用ブラケット

上位2つの機種にはソフトローラークリーナーヘッドとダイレクトドライブクリーナーヘッドの2つのヘッドが付属します。ダイレクトドライブクリーナーヘッドはブラシがゴミを掻き出してくれるのでじゅうたんなどに向いています。

最上位のAbsoluteproにはフトンツールも付属。

absolute にはフトンツールが付属しない。

下位2つのモデルのヘッドはソフトローラクリーナーヘッドのみ。フローリングメインの家で活躍しますが、じゅうたんも掃除できないこともありません。

Fluffy+とFluffyの違いは専用充電用ドッグの有無。壁に穴が開けられない賃貸住宅の人は壁掛けにするという人はこれが役立ちます。

壁掛けにするという人はFluffyが良いでしょう。

Dyson V11 Fluffyには充電用ドッグが付属しない。

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運転時間は?充電時間は?

コードレスクリーナーだと気になるのが運転時間ですが

クリーナーヘッド使用時その他アタッチメント使用時
エコモード40分(ダイレクトドライブクリーナーヘッド使用時は35分)60分
中モード20分30分
強モード8分5分

最長60分となっています。ソフトローラークリーナーヘッドを使うと最長40分。

強モードのときは回転ブラシを取り付けたときのほうが運転時間が長くなるのは謎。

DysonV11を開封

こちらが届いたDyson11の箱。これまで買ったダイソンとくらべてかなりずっしりしています。

中蓋を開けて中の部品が見えたところ
内容物一覧

重いと思ったのは充電ドッグが入っているからでした。内容物一覧については、先ほどまとめたDyson V11各モデルの違いを参照ください。

DysonV11本体

本体左右の写真

バズーカのような外観をしています。

上下の写真

下側の後方には滑り止めのゴムが付いています。立てかけたときに倒れにくくなるのでちょっと壁に立てかけておきたいときに役立ちます。

ゴムで倒れにくい

前後の写真

V11の注目ポイントはやはり本体後方に配置された液晶パネルでしょう。

バッテリーの残り時間が表示される

トリガーを引いて電源を入れると残りの運転時間が液晶に表示されます。丸いボタンを押すとモードが切り替わるのですが、モードに応じて残りの運転時間が変わるのが視覚的にわかります。

動画を撮ってみました。こんな感じ表示してくれます。とてもわかりやすいです。

言語の設定も可能です。

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ダストボックス周りとフィルター

ゴミ捨て

赤いレバーを下に引くことでゴミ捨てができます。このあたりは従来のV10と変わっていない様子。

ダストボックス(クリアビン)取り外し

赤いレバーを引いたあと「1」と書かれた部分を押しながら引っ張るとダストボックスが外れます。

ダストボックスとフィルターを外したところ

ダストボックスとフィルターを外すとこんな感じになります。

ダストボックス

ダストボックスは電気配線が無いので水洗いできそうな気もしますが、説明書には水洗い可能かどうか記載がありません。

ダストボックスを違う角度から

上側の写真の赤い部分はスクレイパーといってゴミ捨てのときに本体のシュラウド(メッシュになっている部分)のごみをこそぎ落としてくれます。

本体側

シュラウド部分など

シュラウド(メッシュ部分)は穴が細かいです。

正面から

吸い込み口の他にヘッドのブラシを回転させるための電気配線もあります。

フィルター

フィルターは前モデルから進化しました。従来モデルと比べてフィルターの面積が広くなっています。

前モデルと比べて数値的にどのぐらい性能がアップしているのかはわかりませんが0.3μの微細な粒子を99.97%捕集できるようです。

面積が広くなって性能はアップしているのでしょうが、それを体感するのは難しいでしょうね。

パイプ

DysonV11 Fluffy+のパイプは赤色

モデルによってパイプの色が違いますがDysonV11 Fluffy+の場合は赤色です。

長さは約74.2cm

ソフトローラークリーナーヘッド

ヘッドの幅は約25cm

ソフトローラークリーナーヘッドはやわらかい素材が採用されているので床を傷つけにくいのがメリット。

裏側
前と後ろから

前面は開口部が広いので大きめのゴミも弾かず吸い込むことができます。他のメーカーではあまり見られない仕様です。

左右
ヘッドを分解

裏面のパーツをコインなどで回してから再度のパーツずらすことで分解ができます。

ソフトローラークリーナーヘッドを分解したところ

ローラー部分は水洗いが可能です。ヘッド本体とサイドのパーツは水洗いできないので注意。

稼動域

稼動域はそんなに広くないです。

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その他付属品

ミニモーターヘッド
ブラシを取り外してお手入れが可能
コンビネーションノズル

状況に応じてブラシを出したり引っ込めたりできるコンビネーションノズル

ミニソフトブラシ

デリケートなところに使えるミニソフトブラシ。

隙間ノズル

先行販売限定フレキシブル隙間ノズル

フレキシブル隙間ノズル

2019年3月20日から4月3日の9時59分までにダイソン公式オンラインストアでDysonV11かDysonV7Slimを購入するとフレキシブル隙間ノズルが特典として付属します。

特典なのでV11箱とは別の箱で届きました。

伸ばした状態だと曲がる

伸ばした状態だと曲がるので狭いところの掃除などに便利かも。

ブラシの部分

ミニソフトブラシはデリケートな場所の掃除に。コンビネーションノズルはフィルターなどの掃除に。ミニモーターヘッドは薄手のマットには向かなさそうで、車のシートやソファに使うのがいいかも。

隙間ノズルは・・・まあ普通です。

フレキシブル隙間ノズルは伸縮できるのと曲がるのがなかなか便利です。これがあれば隙間ノズルはいらなさそう。ツールクリップに取り付けることもできます。

専用充電ドック

V11はFluffy+以上のモデルには専用の充電台が付属します。

倒れないようにベースの部分がずっしり重くなっています。

壁に穴を開ける必要が無いので賃貸住宅の人は重宝するかもしれません。付属品を収納できるともっとよかったのですが。

充電アダプターを取り付け可能なので充電ドッグに本体をセットすれば充電がはじまります。

充電ドッグ背面

背面はコードが収納できるのでごちゃつかずキレイです。

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収納用ブラケット

収納用ブラケット

収納用ブラケットを壁に取り付ければ壁掛け収納ができます。

形状はダイソンV10の物と変わらないので共用か?使い方に関してはDysonV10のレビュー記事をご参照ください。

ただ、V10とV11では本体の幅が違うようなのでV10の物をV11に流用することはできないと思われます。

バッテリー充電器

充電器の入力/出力表記とプラグの形状

出力は30.45V-1.1Aとなっていました。数値はV10と同じです。

新登場ツールクリップ!

ツールクリップ

こちらもV11から新たに付属品として登場したツールクリップ。

パイプに取り付けた状態

パイプに取り付けて使うのですが、隙間ノズルやコンビネーションブラシを収納することができます。

ミニソフトブラシは収納できない

ただ、ミニモーターヘッドやミニソフトブラシなど奥行きのある物は取り付けることができません。

取り付けできる付属品は限られるもののなかなか便利です。

多少重くなりますが、もともと掃除機本体が重めなので重さはあまり気になりません。

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各部の重さ

本体は1704g
延長パイプは267g
ソフトローラークリーナーヘッドは762g

3つ合わせて2733gなので、カタログスペックの本体質量2.72kgとほぼ同じです。

ミニモーターヘッド296g・隙間ノズル48g・ミニソフトブラシ51g・コンビネーションノズル72g
ツールクリップ44g

持ってみた感じや取り回しなど

持ってみた感じはかなりごっついです。パワーと静かさがアップした分、重くて大きくなっています。

ダイソンV10Fluffyは250mm x 1232mm x 245mmで2.58kg

ダイソンV11Fluffyは250mm x 1257mm x 246mmで2.72kg

国内メーカーの軽いコードレスクリーナーを使っていてダイソンに乗り換えるとかなりゴツさと重さを感じるかもしれません。

運転時間は長いですがずっと掃除していると腕にくるかも。

妻にも持ってもらいました。持つ前は「音が静かで吸引力があるのは良い」と言っていましたが持ったとたんに「ごついのはちょっと・・・」などと言っていました。

高いところを掃除する時は片手で持ち上げるのはけっこうきついです。両手で支えながら掃除することになりそうです。

動画にしてみました。持ち上げるとやっぱり重い。

左右の方向転換はわりとスムーズですが小回りは圧倒的に日本メーカーのほうが良いですね。

軽さを犠牲にして吸引力と静音性を高めている感じなので割り切った設計とも考えられます。

吸引力

吸引力はとても良好。さすがダイソンV10よりもパワーアップしているだけのことはあります。

ただ、吸わせてみた感じだとダイソンV10のときと大きな違いは感じないかも?

恒例ですがマットに重曹20gを撒いて各モードでどのぐらい重曹が吸えるかチェックしてみました。

エコモードで15g・中モードで16g・強モードで17gと1gずつ増える結果に。

マットなので柔らかい素材のソフトローラークリーナーヘッドでは力を発揮しきれないかと思いましたが、なかなかの結果となりました。

体感としてはエコモードでもけっこう吸えるといった感じ。フローリングならエコモードでも十分でしょう。

重曹をはじめ、木の枝、紙、消しゴム、糸くずといろんなものを吸わせてみました。ソフトローラークリーナーヘッドは大きめのゴミも吸い込むことができますが、過信して大きすぎるゴミを吸わせると、吸引経路にゴミが残ったり、詰まりが発生したりします。

5mm~1cmぐらいの小さな粒なら大丈夫だと思いますが、2cm以上になってくるとちょっとたいへんかも。詳しくは動画をご覧ください。

また、サイクロン式は吸引容量が少ないので粒の大きな物を吸う場合は考慮しながら吸う必要があります。

シュレッダーにかけた紙はヘッドに絡まったり、大量に吸うと詰まりが発生したりで厳しそう。一辺5mm程度の正方形とかなら大丈夫そうです。

糸くずは意外とすんなり吸えて、ソフトローラーヘッドにも思ったほど絡み付きませんでした。糸くずを吸うのには良さそう。

騒音と排気

音は従来よりもさらに静かになっている気がします。昔のダイソンのコードレスクリーナーはキーンという独特の高音が気になりましたが、新しくなるごとにどんどん軽減されてきました。

ゴミ捨てやお手入れなど

ゴミ捨てはややレバーが硬いときがありますが、慣れの問題だと思います。

サイクロン式掃除機のお手入れの際は本体のメッシュ部分についた汚れが気になるところですが、ダイソンV11の場合は目がとても細かくて汚れが付きにくい上に、クリアビンのスクレイパーという赤色のゴムがゴミ捨て時に汚れをこそぎ落としてくれるので汚れ方は少ないです。

もちろん細かいゴミは付着しているのですが、他のサイクロン式掃除機よりも汚れが少ないと思います。

ただ、ダイソンはサイクロンの部分を分解して洗うことができないので、この奥がどうなっているのか知ることはできません。分解したら保証が無くなりますし・・・

いかにサイクロン分離の技術に優れたダイソンでも内部に細かなゴミが入らないということは無いので内部は少しずつ汚れてくでしょう。

クリアビンのゴムの部分は重曹の細かな粉が付着していましたが、他のサイクロン掃除機でもそうなのでどうということは無いかと。

フィルターは前モデルV10よりも大きくなっていますが、汚れ具合はV10と同等と感じました。V10とV11はフィルターが1つなため、フィルターが2つあるV8よりも汚れるのが早い気がします。

ソフトローラクリーナーヘッドのお手入れはこれまでの機種と特に変わりません。裏面のスイッチをコインで回して蓋の開け閉めをします。

布団を掃除したあとに汚れ具合をチェック

ミニモーターヘッドで布団を掃除したあとに汚れ具合をチェックしてみました。

ホコリが挟まる部分がある

本体には吸い込んだゴミが逆流しないようにヒダのようなパーツがあるのですが、ここにホコリが挟まっていました。

また、シュラウド(銀色の部分)部分はほとんどゴミは無いものの髪の毛が1本。

本体の汚れ

吸引力は良好で謎の白い粉がたくさん取れたのですが、サイクロン式の宿命・・・本体には汚れが付着します。

クリアビンの蓋

クリアビンのパッキンの部分にも汚れが溜まります。これはダイソンだけでなくサイクロン式すべてに言えることなのでサイクロン式を選んだ時点で覚悟しておく必要があります。

クリアビン上部
フィルター

フィルターは薄っすらと汚れていました。数分間の使用だったので汚れはひどくありません。

ダイソンV11おすすめ・マイナスポイントまとめ

おすすめポイント

  • 音が静か
  • エコモードでも吸引力がある
  • 液晶搭載で電池の残量やエラーが視覚的にわかる
  • シュラウド(本体の銀色メッシュ部分)に汚れがつきにくい(V8やV10もだが)
  • SV14FF COM以上の機種には専用ドックが付属し 壁に穴を開けなくても保管できる
  • 電源はトリガー式でこまめにオンオフができる(ダイソンの掃除機共通)

マイナスポイント

  • ボディがごっつい
  • かなり重さを感じる・使っていると腕にくる
  • 小回りは利かない
  • サイクロン部分を分解して掃除できないので内部がどのぐらい汚れているのか分からない
  • 電源がトリガー式だと指が疲れる

ダイソンV11 SV14FF COM 総評

小回りや軽量化は考えず吸引力と静音性を重視して作られているように思います。重さはありますが、その分吸引力や静音性のという面での性能は高いのでその点が使用者にマッチしているかどうかで評価は変わってきます。

妻は「ダイソンだー!」と興味ありげに見ていましたが、持ってみたとたんに「ゴツイ、重い」とやや不満そう。「ダイソンだから良い!」というイメージだけで買ってしまうと重さにやや疲弊してしまうかも。

逆に「軽さはいいからとにかく吸引力だ!」という人や「夜でも掃除機を掛けたい」という人にはおすすめです。

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