今回レビューするのはパナソニックのMC-PA100G。

吸込仕事率540Wのパワーと本体質量2.8kgの軽量を両立させている点、ハウスダスト発見センサーやヘッドから分離できるノズルが特徴です。

果たしてどんな実力を持っているのでしょうか。

こちらがMC-PA100Gの箱。いつものパナソニックの箱といった感じです。


中身を取り出して並べてみました。

  • 本体
  • ホース
  • 延長管
  • ヘッド(説明書表記だと親ノズル・子ノズル)
  • すき間用ノズル
  • 説明書

と非常にシンプルな構成です。

各部を見ていきましょう。

本体


左右からの写真。

なんだか滑らかなボディといった印象。


前後。特に変わったところはありません。


上下。

設置された取っ手は本体を持ち上げた状態で掃除をする際に便利そう。


本体上部に配置された紙パック交換サインとエコナビのランプはちょっぴり高級な感じ。コード巻き取りボタンもここに配置されています。

紙パック交換サインは

  • 点滅・・・もうすぐ交換
  • 点灯・・・すぐ交換

とのこと。


紙パックは本体にセットされた状態でした。紙パックをセットしないとフタが閉まらないようになっています。

紙パックをセットしたり取り外したりする際は特にパーツを動かしたりする必要はありません。紙パックを持って差し込めばセット完了。また、上に持ち上げるだけで抜き取ることができます。


紙パックを外した状態。

奥の黒い部分がフィルターになっています。


ちなみにフィルターを外すとこうなります。


紙パック取り付け部分周辺はこんな感じ。

紙パックは高級品が!


紙パックとフィルター(紙パックは使ったあとなので少し汚れていますが)。

フィルターは水洗い可能ですがよく乾燥させる必要があります。裏表・上下左右の指定はありません。

紙パックは純正の高級品AMC-HC12でした。

メーカーのカタログスペックどおりの力を発揮させるには純正品が良いでしょうね。

0.5 μm以上の微細なハウスダストも約99.9 %逃さないということです。確かに丈夫な不織布でできています。

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ホースや操作部

ホースは従来品のMC-PA34Gとくらべると5mm直径が細くなっているようです。

従来モデルを使ったことが無いので特に気づきませんでした。ホースの取り回しはいたって普通な感じがします。


こちらが操作部。

ハウスダスト発見センサーのランプと「強 ブラシ・ライト切/入」・「自動/弱」・「切」の各ボタンが配置されています。

自動/弱ボタンは押すたびにエコを考えた自動モードと弱モードが切り替わります。ちなみにこのときはブラシの回転を止めたりLEDライトを切ったりすることができません。

強ボタンは1度押すと強運転。もう1度押すとブラシ回転またはLEDライトを切ることができます。

押しやすさはいたって普通。


グリップは開放型。特別持ちやすいとは思いませんでしたが違和感も感じません。

すき間ノズルを収納できるようになっています。


先端には手元ブラシが搭載されています。

ぐるっと回転させることで使用可能。エアコンのフィルターとかキーボードとかの清掃によさそうです。


ホースの本体に接続する側です。

センサーはここにあります。


内部の上下に見える丸いものがセンサーのようです。

センサーが点灯しっぱなしになったり、全く点灯しない場合はこの部分のお手入れをするようです。

 

延長管


延長管は6段階の伸縮が可能です。


先端付近にハウスダスト発見ランプが搭載されています。

グリップ部分にもランプはありますが掃除をしているときは床付近を見ていることが多いので視界に入るこの部分にもランプが搭載されているのはけっこう便利です。

視線を動かすことなくランプの確認ができるでここに搭載されているのはグッドだと思います。

ヘッド


ヘッドの幅は約24.5cm。

先日レビューしたVC-C6などとくらべるとややずっしりした感じがします。


ヘッドを正面から。

すき間が少しありますので壁際の細かいゴミも吸ってくれます。

浮遊するハウスダストも吸い込むエアダストキャッチャー機能もあります。この機能はMC-PK19Gをレビューした際に動画を撮ってありますので貼っておきます。

効果はあるのかな?といった感じですが、エアダストキャッチャーの吸い込み口からではなく正面のすき間から吸っている気も。


ヘッドの裏側。

コインや鍵などを使ってフタ?を開けてブラシを取り外すことができます。


ブラシはメーカーの表記だと「Y字」。2種類の毛が配置されています。

拭き掃除をしたような効果があるということですがおまけみたいなものだと思います。

こちらもMC-PK19Gをレビューした際に動画を撮ってあるので貼っておきます。

 

また、マイナスイオンで静電気を抑えてゴミを吸い取る「ワイドイオンプレート」というものが搭載されていますが正直効果のほどはわかりません。

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ヘッドの取り回しなど

ヘッドと延長管は寝かせるとこんな感じ。


寝かせると一番高い部分は約6.5cmぐらい。

狭いところを掃除する参考にどうぞ。

のちほど動画で紹介しますが親ノズルと子ノズルに分離するので狭い隙間の掃除に活用できます。


子ノズルのアップ。

丸いのがLEDライトです。暗いところの掃除に便利です。

収納したらどんな風になる?


そのままだと高さ約99cm


ホースを外すと高さ約71cm。

各部の重さ


本体は2884g。少しゴミを吸ったあとに測ったので少し重いかも。

メーカーサイトだと質量2.8kgとなっているのでほぼスペックどおりです。


ヘッドは618g。

分離すると親ノズルが508g、子ノズルが110gです。


延長管314g、ホース740g、すき間ノズル17g。

全部合計すると4573g。メーカーサイトに記載されている標準質量が4.5kgなのでほぼ同じです。

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実際に使ってみて


(↑いろいろと掃除機の動画をアップしているので登録お願いします!)

実際に重曹を吸わせたり狭いところの掃除をしたりしてみました。

MC-PK19Gよりもパワーはやや落ちるようなイメージ(あくまでもイメージですが)。でもジョイントマットやフローリング、畳なら自動モードで十分そうです。

自走式ということですが、スイスイ進むといった感じはありませんでした。電源を入れたときにグイっと持っていかれる感じはありません。

厚みのある柔らかいマットでうまく動いてくれない

厚みのある柔らかいマットで苦戦しました。ヘッドの裏側にはヘッドが床に着いているかどうかを判断するためのでっぱりがあるのですがこれがうまく反応してくれない。ヘッドはマットに着いているのにそう判断してくれず自動モードだとうまくパワー調節をしてくれませんでした。

強モードにすると重曹のほとんどは吸うことができましたが、ヘッドはマットに着いていないと判定されブラシが回転していない感じがしました(ヘッドが床に着いていないと回転しない構造になっています)。

薄くて硬いマットで試してみると難なく動作しました。重曹もきちんと吸えているようです。

親ノズルと子ノズルが分離

ペダルを踏むと子ノズルが分離するのはなかなか便利です。狭いところを頻繁に掃除するという場合は役立つかもしれません。高いところにもよさそう。その場合は片手で本体を持ち上げながらになります。

エアコンのフィルターなどメッシュ状のものには弱いのでそこは手元ブラシで対応することになりそうです。

ハウスダスト発見ランプが延長管にもあるのが良い!

ハウスダスト発見センサーを活用する場合におけるメリットですが延長管にランプがあるのはかなり便利だと思います。視線を動かさなくて済むのが楽です。ハウスダストをきっちり確認しながら掃除ができます。

自動モードが意外と良いと思った

じゅうたんやマットを掃除する時以外は自動モードで十分だと思うのですが、この自動モードが意外と良いです。電気代はまあ多少安くなるのかもしれませんが、もっと良いと思ったのは騒音面です。

必要なときだけパワーを上げて掃除してくれるので「ブオーッ」っと掃除機が爆音を上げている時間が少なくなります。「掃除機うるせーっ!」「あの音が嫌だ!」と思っている人にとっては少しでも爆音の時間が減るのはメリットかなと思います。思う・・・よね?

ゴミ捨ては?

ゴミ捨ては紙パックを外して捨てるだけなので楽チン。雑に外すと紙パックからゴミがこぼれることがあるので慎重に。

とはいえ付属の紙パックAMC−HC12はシャッターを閉めることができるようになっていますのでゴミ漏れも少ないかも。

MC-PA100Gのおすすめポイント

MC-PA100Gのおすすめポイントとしては

ハウスダスト発見センサーで目に見えないゴミの取れ具合が分かる
子ノズルにLEDライト搭載で暗いところの掃除がしやすい
自動モードで状況に応じた動作
0.5μm以上のゴミを約99.9%捕じん

このあたりだと思います。

これらの機能が必要なければもっと価格の安いMC-PK19Gでも良いかなというのが個人的意見です。