ついに発売されたダイソンV10ですが、V8と比較してどんな点が進化したのでしょうか。写真と動画を交えてチェックしてみたいと思います。

デザインの違い

まず、デザインですがけっこう変わりましたね。サイクロン部から排気までが直線的になりました。

これによって空気の流れも直線的になりパワーがアップしているとのこと。

サイクロン部やクリアビン周り

左がV8・右がV10です。シュラウド(メッシュ部分)はそれ程変わりが無いように思えます。

V10ではシュラウドの下側に、ゴミの逆流防止でしょうか、ひだが付いています。

こちらがクリアビン。どちらもシュラウドについたゴミを落とすためのスクレイパー(赤いやつ)が付いています。

ゴミ捨て時にシュラウドに付いたゴミを落としてくれるのはどちらも変わりません。

V10はクリアビンの下側に延長パイプを接続するので大きく開口部が設けられています。

ゴミを捨てるときはV8では上部の赤いレバーを上に引き上げて行っていました。

V10ではクリアビンの側面にある赤いレバーを下方向に引っ張ることでゴミ捨てを行います。

ゴミ捨ての様子を動画に撮ってみましたがこれはこのページの後半に貼り付けてあります。

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動作モードが増えた

V8は2つのモードだったのに対してV10は3つのモードになりました。状況に応じて細かく使い分けることができます。

省電力モードでも畳やフローリングならじゅうぶん使えるのでバッテリーの節約になりそうです。

稼働時間と充電時間

まず稼働時間。V10は最長60分と長時間の稼動ができるようになりました。とはいってもモーターを使っているヘッドだと最長40分となっています。60分だと「おお、すごい!」と思いますが実際の使用だともう少し短くなりそうです。

V8とV10の稼働時間について表にまとめてみます。

モードと接続しているヘッドV8V10
省電力・モーターなし付属品なし60分
標準・モーターなし付属品40分40分
省電力・ソフトローラーなし40分
標準・ソフトローラー30分20分
省電力・ダイレクトドライブなし35分
標準・ダイレクトドライブ25分20分
MAX7分ソフトローラー8分
ダイレクトドライブ7分

このようになっています。標準モードでソフトローラークリーナーヘッドを使うとダイソンV8は30分、V10は20分とV8が上回っています。通常モードでソフトローラークリーナーヘッドを使いたいならV8にするのもありかもしれません。

充電時間については

V8が5時間

V10が3.5時間

となっています。

V8は稼働時間が延びた分バッテリーの充電に時間が掛かるようになっていましたがV10は最長60分の稼動ができるのに充電時間は3.5時間と短縮されました。

充電時間と稼働時間のバランスならV10かもしれません。

ちなみにこちらがバッテリーの裏側の写真です。充電時間が短くなっているのがわかります。

V8は電圧が21.6Vだったのに対してV10は25.2Vとパワーアップしています。

充電器は互換性なし

充電器は見た目はほとんど同じですが

V8は26.10V

V10は30.45V

とパワーアップしています。

また、本体に差し込むプラグの部分は互換性が無く、V8のものをV10で使ったり、その逆にしたりといったことはできないようになっています。物理的に刺さりません。

充電プラグの接続場所が変わった

プラグを接続する場所も変更になりました。V8では後方から差し込むようになっていましたが、V10ではクリアビンが直線的に配置されたことにでスペースが開いた前方に差し込むようになっています。

バッテリー残量その他お知らせLEDが進化

充電状況や電池残量を教えてくれるLEDはV8にも搭載されていましたが、V10ではデザイン性も改良された上に詰まりやフィルターの状況を示すランプも搭載されました。

詰まり・フィルターユニット洗浄のタイミング・フィルターが正しく設置されているかどうかといった情報も確認でき、よりわかりやすくなりました。

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重量はほとんど変わらないが・・・

V10になってみた目が大きく変わったので重量も違うのかなというところですが・・・ソフトローラークリーナーヘッドを装着したときの重さをくらべてみると・・・

  • V8・・・2.61kg(バッテリーの裏側にはなぜか2.63gと書かれていましたが)
  • V10・・・ 2.58kg

とほとんど変わりません。気持ち軽くなりましたが、人間の感覚で分かる範囲じゃないですよね。

ただ、V10ではサイクロンが直線的に配置されたからなのかV8よりはやや軽いような気がしました。国内メーカーの軽量を謳うモデルとくらべると重いんですが、V8とV10ならV10のほうがやや使いやすいかもしれません。

V10ではフィルターが1つになった

V8ではサイクロンの中心部と排気の部分に2つのフィルターがありましたが、V10では1つに集約されました。

構造はV8の2つのフィルターを一緒にしたような感じです。

フィルターが1つになったことでお手入れの手間が減りました。が、V10のフィルターは1つに集約されたからなのかやや汚れるのが早いような気もします。細かい汚れが付くので定期的にチェックしたいですね。

ゴミ捨てがしやすくなった音は質が変わった

ゴミ捨てと騒音の値については動画にしてみました。

V8ではクリアビンとバッテリーの部分がつながっていたので幅が広く、ゴミ箱の奥まで突っ込むことができませんでしたが、V10は直線的なデザインになっているのでゴミ箱の奥まで突っ込んでゴミを捨てることができます(動画では奥まで突っ込んでませんが)。

奥まで突っ込んで捨てることでゴミの舞い上がりは軽減できそうですが、完全にゴミが舞わなくなるわけではないので気になる人は相変わらずゴミ袋の中に突っ込んでゴミ捨てをすることになります。

音に関してはV10はスイッチを切った後に「ボウンッ」という音がするようになっています。音の大きさに関してはそんなに変わらないでしょうか・・・個人の好みもあると思いますので動画を見て判断していただければと思います。

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延長パイプの長さが違う件について

V10はメタリック仕様の延長パイプになってなんだかきらびやかですが、パイプの長さも長くなりました。

「これで掃除機全体の長さも長くなったのかな?」というところなんですが・・・


接続する部分のアップ写真。

V10とV8の本体を並べてみました。延長パイプを接続する部分はV8のほうが飛び出ています。

よって本体が短くなった分、パイプが長くなっているんじゃないかなと考えたわけですが、ダイソンV10のレビューブログを見てみると全体が長くなったと判断している人もいて・・・どうなんでしょう。

自分としては全体としてみると長さは変わっていないと思っています。

クリアビンの容量が増えた!?実は増えていない

V10とV8のクリアビンを並べて撮ってみました。

MAXと書かれたマークはV10のほうが高い位置にありますね。クリアビンの直径は同じなので集じん容量が増えたと思ってしまいがちですが・・・

クリアビンを本体に取り付けた上体で下から見てみると・・・

V10は延長パイプを接続するスペースを確保してるせいで太くなっています。

よってクリアビンを高くすることで集じん容量を確保しているんじゃないかと推測するわけです。はい。

V8とV10ともに0.54Lで集じん容量は変わっていません。

どうも海外モデルは集じん容量が多いらしいのです。V10は容量が増えたと言っている人もいるようですが日本向けのモデルか海外モデルかで変わってくるようです。

ブラケットから取り出しやすく

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壁掛けブラケットですが、本体を取り外す際にV8では手前に引いた後斜め下方向に引っ張る必要がありましたが、V10では上にスライドさせることで取り外すようになりました。

ちょっとしたことですが1つ手間が減りました。

また、ブラケットのサイズはV10のほうがコンパクトになっています。構造上クリアビンの部分がブラケットに触れることがなくなったのでコンパクトにできたようです。

充電プラグの差込位置が変更になったのでV8では上側にあった充電プラグがV10では下側になっているのも変更点です。

バッテリーの裏側にゴムが付いた!

バッテリーの裏側にも注目です。

V10ではここに滑り止めのゴムが付きました。これによって壁などに立て掛けたときも倒れにくく、急な来客などの際にちょっと掃除機を置いておくのに便利です。

V8も立て掛けられなくもないですが安定感が違います。

V8の付属品はV10でも使える!

こちらがV10付属のミニモーターヘッド。

こちらがV8付属のミニモーターヘッドなどですが、特に変わりは無さそうです。

ソフトクリーナーローラーヘッドも取り付けてみましたが動きました。

ダイソンV7、V8、V10の付属品は互換性があるようです。これはありがたいですね。

V6以前の付属品も変換

V6以前の付属品を使いたいという人向けにこのようなアダプターも売られています。

おそらく電力は供給されないのでモーターヘッドは無理でしょうが電力を使わないノズルなどは使えるものと思われます。

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総評

というわけでダイソンV8とV10の比較してみました。

価格差を考えるとダイソンV8でもいいのかなというところですが、V10のメリットは

  • 省電力モードでの動作時間が長い
  • 充電時間が3.5時間とV8よりも短い
  • ゴミ捨てが少し楽になった
  • 直線的なデザインでとり回しがしやすくなった
  • フィルターが1つに集約された
  • MAXモードはのパワーはV8よりも高い

といったあたりでしょうか。

このあたりに大きな魅力を感じるならV10もありかもしれません。

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