というわけで掃除機を選ぶときに気になるサイクロンか紙パックどちらがいいのか49人の人にアンケートをとってみました。
49人と分母が少ないのですが結果はこちらです。
サイクロン派27人、紙パック派22人と若干サイクロン派が優勢な結果となりました。
サイクロン式はダストボックスのごみが見えるので掃除をしている感じがいいようです。
それぞれを選んだ理由を聞いてみると
サイクロン派
- フィルターの掃除があるので逆に掃除機をきれいに保てる
- ゴミがどのくらい取れたかすぐわかる
- 掃除をしている実感がある
- 紙パックの経費がかからない
- 紙パックをキープしておく必要がない
- 紙パックの廃盤が気になる
- 紙パックは取り替えないと悪臭の元になる
- 毎回ゴミを捨てることができる
紙パック派
- サイクロンはお手入れが面倒
- 紙パックは取り替えるだけなので楽
- サイクロン掃除機よりも安い
- サイクロンはゴミ捨て時にチリが舞うが紙パックはパックを捨てるだけ
- 使い慣れているので簡単お手軽
- 虫を吸い込んだときに虫を見ることなく捨てることができる
- 好みに応じて紙パックの種類を選べる
- 食器などの細かいかけらをそのまま吸込むことができる
といった意見がみられました。
なかなか判断が難しいところですが、サイクロン式はゴミが見えるというのがメリットに、ごみ捨て時のほこりがデメリットになっていますね。
紙パックはそのままパックごと捨てられる、お手入れが簡単というのがメリット、紙パックはそのままにしておくと悪臭の元になる、紙パックをキープしておかなければならないといった点がデメリットになっています。
サイクロン式を薦める風潮があるのでサイクロン式が何でも優れているようなイメージを持ってしまうのですがそれぞれで良い点悪い点があってなかなかどちらが良いとは言い切れないところがあります。
紙パック式とサイクロン式・・・使用用途とそれぞれの特徴を考えて選んでいきたいものです。そのためには自分はどんなことが好きなのか、嫌いなのか
- フィルターを掃除するのは苦にならない
- 紙パックのコストは気にならない
- ゴミ捨てのときに埃が舞うのがいやだ
- ダストボックスのゴミが見えるのがいやだ
- 紙パックで性能を選べるのが良い
などなど一度書き出してみてどちらの掃除機にするのか決めるのもいいかもしれませんね。
それぞれの意見詳細
紙パック派、サイクロン派それぞれの細かい意見は別ページにまとめてみましたので参考にどうぞ。